無学年式オンライン学習【すらら】を使えば、下学年のつまづきを克服できるため学習の遅れを取り戻すことが可能です。
せっかく良い教材があってもやらなければ学習の遅れは取り戻せません。
この記事は、「勉強が最悪にできない状況からの脱出には【すらら】を使うだけではダメで、親の適切な対応があって初めて有効になる」という趣旨で書いています。
なお、「すらら」については低学力層の成績を向上させた実例がありますのであとは勉強させる方策を考え実行に移せば良いだけだと思います。
その実例については「すらら」は1ヶ月で〇〇点UPの効果がある?客観的データで読み解く「すらら」の実力という記事でご紹介していますので合わせてお読みください。
こんな状況になっていませんか?実は最悪な状況かもしれません。
勉強に関して親子のコミュニケーションがうまくいってないと、子供の学力や家庭学習習慣は良好なものにならないことが多いようです。
実際に勉強するのは子供なのですが、上手に勉強させるのは親の役割です。
下記のような状況であれば、「すらら」に相談・受講することをオススメします。
なぜかというと、「すらら」は悩みの深いご家庭と向き合う会社だからです。
実は最悪な状況かも!?
- 子供にやる気がない(ように見える)。親はすぐ怒る。
- 子供は勉強したがらない。親は無理矢理にでも勉強させようとする。
- 何から手をつけたら良いか分からない。親も適切なアドバイスができない。
- 子供も親も勉強を諦めてしまう。
時間だけが過ぎて、子供の学年が上がるほどより困難な状況になります。
実は最悪な状況かも!?1 子供にやる気がない(ように見える)。親はすぐ怒る。
勉強する気がないから勉強しない。そしてテストの点数も悪い。
・・・怒りたくなる気持ちは当然で普通の感情です。
あなたは、なぜ怒るか?
「子供に勉強ができるようになってほしい」という「子を思う親の気持ち」から来る感情なはずです。
怒られても怒ってもお互い気持ちの良いものではありません。子供のやる気もさらに下がります。
怒らなくてもやる気を向上させ、成績を改善する方法も後半でご紹介しますので試してください。
実は最悪な状況かも!?2 子供は勉強したがらない。親は無理矢理にでも勉強させようとする。
再三言っても子供が勉強しない。
そうなると、強制的にでも勉強させる行動になるのが普通ではないかと思います。
また、強制的でなくても、あの手この手を使って机に向かわせようとする親は多いのではないでしょうか。
イヤイヤ勉強をさせても学習した内容は身につきません。
勉強を早く切り上げるために、「とにかく早く勉強をこなす」というスタイルになってしまいます。
実は小中学生の勉強時間はそれほど長い必要はありません。
短時間でも実りのある時間になるかが勝負になります。
勉強の結果、成績が改善して自信がつくことが必要です。
実は最悪な状況かも!?3 何から手をつけたら良いか分からない。親も適切なアドバイスができない。
暗記科目以外の科目は積み重ねの勉強になります。
ですので、現在やっている内容が理解できない場合、単元をさかのぼって学習する必要があります。
大抵の場合、勉強をしている本人は、どこまでさかのぼって勉強し直せば良いか分かっていません。
いわば、「どこから手をつけたら良いか分からない」という状態です。
そのような時は、親が勉強の手順をアドバイスする必要があります。
塾にでも行かせようかしら。
これは最悪な状況です。4 子供も親も勉強を諦めてしまう。
いろいろ手を尽くしても勉強しない、学力は改善しない・・
もう勉強については諦めるか・・
勉強はやればやっただけ成果が出ます!
最悪の学習状況からの脱出親がどのように行動したら良いのか
実際問題、勉強をしない子供に勉強をさせるのは至難の技でしょう。
多くの通信教材とかでうまくいかなかったという事例は、入会はしたものの、結局親が勉強をさせられないことに起因します。
簡単ではありますが、今すぐ試せることをいくつか簡単にご紹介します。
なお、ご紹介する方法はいずれも科学的に根拠のある効果的な方法です。
詳しくは「子供が勉強しない。親はどう対応したら良いのか」という記事で詳しく書いていますので気になる方はご参照ください(記事の一番最後にもリンクがあります)。
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【小中学生】子供が勉強しない。親はどう対応したら良いのか
続きを見る
勉強嫌いの子供への対応方法
- ゲーム機・TV視聴は無理にやめさせない
- 勉強する時間を決め守らせる
- 子供の勉強につきそう
- 成績ではなく、勉強したという行為に対してご褒美
勉強嫌いの子供への対応方法1 ゲーム機・TV視聴は無理にやめさせない
無理にゲームを取り上げたり、テレビを消しても大抵はふてくされたり、喧嘩になるのではないでしょうか?
ある調査によれば、ゲームやテレビを1時間やめさせても学習時間は2〜3分しか増加しなかったという結果もあります。
決められた時間※の学習をすることを条件に、ゲーム・テレビに関してある程度の寛容さは必要です。
※時間よりは区切りの良い内容や単元にするとなお良い。
勉強嫌いの子供への対応方法2 勉強する時間を決め守らせる
最初のうちは10〜15分という短い時間で良いので、決められた時間に勉強をすると効果的です。
こちらも、時間を決めていないよりも時間を決めて勉強に取り組んでいる子供の方が勉強をするというデータがあります。
勉強嫌いの子供への対応方法3 子供の勉強につきそう
勉強の指導をしないで、そばで見ているだけでも勉強をするという調査データもあります。
本当に必要な時以外は口を出さない方が効果的だと思います。
勉強嫌いの子供への対応方法4 成績ではなく、勉強したという行為に対してご褒美
テストで良い点を取ったらご褒美をあげるということをする場合がありますが、とある研究で実はあまり効果が無いことが分かっています。
その研究では、「勉強するという行為」に対してご褒美をあげると効果的であるとしています。
詳しくは次のセクションで解説します。
最悪な学習状況からの脱出「すらら」が勉強の遅れを取り戻すのに良い理由
最悪な成績・学習習慣から脱出するためには、オンライン学習「すらら」が最適だと思います。
勉強嫌いの子・親に対する「すらら」のメリット
- 無学年式で「さかのぼり学習」が容易にできる
- 親に対する指導・アドバイスを受けることができる
- 短時間の勉強から始められる。
学習遅れに対する「すらら」のメリット1 無学年式で「さかのぼり学習」が容易にできる
「すらら」は単元同士のつながりを重視したカリキュラムとなっています。
学年をまたいだ単元同士のつながりもあるため、「すらら」の教材は小中学校全学年分の内容が収録されています。
すなわち、中学生であっても分からない部分の克服のために、小学生まで「さかのぼり学習」することが可能となっています。
なので、ここに「学年」という概念は存在せず、分かるようになるまで基礎をやり直すという学習の流れになります。
一方、通常の「学年式教材」の場合(進研ゼミやスマイルゼミなど)は学校の授業を効果的に学習するための教材のため、学習に遅れがある子供には不適切だといえます。
次に説明する「すららコーチ」は親の味方です。
学習遅れに対する「すらら」のメリット2 親に対する指導・アドバイスを受けることができる
すららコーチ日常の学習では「すらら」のスタッフが「すららコーチ」として子供の学習と親のサポートをしてくれます。
具体的には、個人個人に合った学習プランの立案、学習行動のチェック、親との相談です。
個人に合った学習プランですから、勉強をしたがらない子供に対するプランも立案してもらえます。
すららコーチは保護者を支えるサーポーターであることがポイントです。
さらに、「すぐ感情的になってしまう」「学習での子供との接し方が分からない」などの悩みについては「ペアレントトレーニング」と呼ばれる親向けの講座があります。
通称:学習ペアトレと呼ばれオンラインで受講することが可能で、無料相談もあります。
無料相談で状況を説明してみてはいかがでしょうか。
学習遅れに対する「すらら」のメリット3 短時間の勉強から始められる
実は「すらら」は発達障害を持つ子供の学習にも利用できるという特徴があります。
発達障害の子供の場合、長時間集中力を維持することが難しいことがあります。
なので、「すらら」はごく短い学習時間で学習できるように調整が効くようになっています。
勉強をしたがらない、勉強が苦手な子供も同じで、長時間集中力を維持するのは難しいことが多いかと思います。
短い時間を複数回行う学習方法だと集中力が続かない子供でもしっかり学べます。
「すらら」は最悪という評判があるのか?
ネット検索で調べると「すららの評判は最悪?○×○×」というタイトルの記事が多くみられます。
それらの記事のほとんどで「すらら」は実は最悪ではなく、むしろ良い教材であることが記されています。
ネガティブな意見については悪い評判というより、自分の子供には合わなかったというような内容です。
実は「すらら」は全国で33万人が利用しており、学校や塾にも導入される優良教材です。
不登校の子供が「すららの受講で出席扱いになり、卒業できる」なんてこともあるくらい認められている教材です。
まあ、33万人も利用していますから、不満を漏らす人もいるかと思います。
教材選びのポイントとは?
教材選びにおいては評判はあまり参考にならないと考えた方が無難です。
なぜなら、子供の学力や性格はそれぞれで、合う合わないがあるからです。
すなわち、自分の子供にマッチするかが重要なポイントとなります。
1ヶ月継続したら自分の子供にマッチするかを見極められます。
なお、1ヶ月で「すらら」がマッチするかを見極めるとすれば、成績の向上での判断ではありません。
子供の勉強への取り組み具合と、すららコーチと親が共闘して「子供のやる気をどれだけ向上させることができたか」が指標になるかと思います。
勉強をしないという現状から抜け出すためには、親が何らかの行動を起こす必要があります。
「すらら」の資料請求は無料なので、そんな小さなことからでも行動してみてはいかがでしょうか?
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