一人暮らしの大学生は、炊事、洗濯、掃除の家事を自分でやらなければならないので大変です。
食事は外食や弁当などで、掃除は後回しにすることで一時的に逃げることができます。
しかし、洗濯は着るものが無くなってしまうため、逃げることができません。
バイトやサークルで帰りが遅くなったりすると、洗濯をするタイミングを逃すこともしばしば。
アパートでの深夜の洗濯は迷惑行為になってしまい、トラブルの原因にもなります。
また、普通の洗濯機では、洗濯物を干すまで拘束されてしまい外出もできません。
乾燥機能付き洗濯機ならこれらの問題解決できますよ!
大学生の一人暮らしに、乾燥機能付き洗濯機をオススメする理由
たった10分でも4年間では120時間
仮に洗濯終了後、洗濯物を干す時間が10分かかるとします。2日に1回洗濯するとすると、大学4年間で120時間も洗濯物を干す時間に割いていることになります。
例えばこの時間を、時給1,000円のバイトに当てれば12万円。
例えばこの時間を、将来に備えた勉強に充てたら将来は・・?
乾燥機付き洗濯機は少し贅沢と思われがちですが、無駄な時間を省ける究極の時短マーシンです。
時短できた時間を有効に使えば、必ず元をとる以上に利益があるはずです。
一生に一度しかない、大学生活をこのようなことで時間を無駄に使うのはもったいないと思いませんか?
たしかに・・無駄だね!
学生じゃないとできないこともいっぱいあるし、時間はいくらあっても足りないね。
大学生の一人暮らしに最適な乾燥機能付き洗濯機の選び方
大学生の一人暮らし向け洗濯乾燥機の選び方 1 タテ式か?ドラム式か?
乾燥機能付き全自動洗濯機には、タテ式とドラム式があります。
学生の一人暮らし用の洗濯機では、タテ式を選択するのが多いようです。
その理由は、「設置スペースの問題」「ドラム式は価格が高い」と言った理由によるところが多いです。
もし、設置スペースと予算が許すのであれば、ドラム式の方が圧倒的に便利なので検討してみても良いかと思います。
タテ式の例
シャープ タテ型洗濯乾燥機ES-TX5F-S
※上記Amazonへのリンクです。
ドラム式の例
シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 ES-S7G-WL
※上記Amazonへのリンクです。
また、一般的にタテ式とドラム式では下表のような違いがあると言われています。
タテ式 | ドラム式 | |
---|---|---|
洗浄力 | 高い | やや劣る |
衣類の痛み | 大きい | 小さい |
使用する水の量 | 大量 | 少量 |
乾燥作業 | 苦手(時間があかる) | 得意(短時間) |
ランニングコスト | 高い | 安い |
本体販売価格 | 安い | 高い |
本体価格はドラム式が高いのですが、ランニングコストはドラム式の方が安いのが普通です。
使用する水の量が多く、乾燥する時間がかかるタテ式ではどうしてもランニングコストがかかってしまいます。
毎日洗濯した場合、ランニングコストは4年間で約2万円ほどタテ式が高くつきます。
最近は電気代が高いので、もっと差がつきます。
大学生の一人暮らし向け洗濯乾燥機の選び方 2 洗濯容量
一人暮らしの洗濯機では洗濯容量が4.5〜7Kgが『使い勝手』『導入コスト』の観点でちょうどいいかと思います。
なお、洗濯容量と乾燥容量は別の指標であることに注意が必要です。
例えば前述したシャープのドラム式洗濯機では洗濯容量は7Kgですが、乾燥容量は3.5Kgと半減しています。
大学生の一人暮らし向け洗濯乾燥機の選び方 3 設置スペース
アパートの洗濯機を置くスペースには、一般的に「防水パン」とよばれるトレー状のものが設置されています。
学生アパートだと、一番小さい規格の64×64cmまたは74(幅)×64(奥)cmの防水パンが設置されていると思われます。
一般的にドラム式はサイズが大きいので、設置スペースの関係上アパートなどには不向きとされていますが、前述したシャープのドラム式洗濯機は一番小さい防水パンでも設置できるサイズになっています。
一人暮らし用のドラム式は実質的にシャープの機種かアイリスオーヤマの機種に限定されます。
価格は同じくらいですが、シャープの方が静音・多機能なのでオススメです。
ドラム式の場合、ドアの開閉時に部屋の物と干渉しないことを確認する必要があります。また、ドアの開き方向は購入時に選べますが、後で変更はできません。
大学生の一人暮らし向け洗濯乾燥機の選び方 4 運転音の大きさ(騒音・振動対策)
アパートでの一人暮らしでは、騒音が気になるところです。近所から文句が出ないように、静かな洗濯機を使った方が賢明です。
洗濯機は脱水の時の音が大きいのですが、乾燥中の運転音もそれに匹敵する騒音を出します。
騒音はdB(デシベル)と呼ばれる指標で表されますが、概ね40dB以下の洗濯機であれば静かな洗濯機です。
とはいえ、多少なりとも騒音・振動を出す家電製品ですから、深夜帯に選択するのはなるべく避けたほうが良いでしょう。
乾燥機付きであれば、朝出かける時にセットして、帰ってくると洗濯が終わっているということも可能です。
それなら簡単で良さそうだね!
オススメの洗濯乾燥機2機種と比較
先ほど写真で事例としてご紹介したシャープの2機種がオススメです。乾燥機付きで一人暮らし向けのサイズとなるとなかなか選択肢が少ないのが実情です。
オススメ乾燥洗濯機2機種の比較
2機種を比較した後、お得に買えるサイトの紹介をします!
タテ式のオススメ
シャープ タテ型洗濯乾燥機ES-TX5F-S
※上記Amazonへのリンクです。
ドラム式のオススメ
シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 ES-S7G-WL
※上記Amazonへのリンクです。
一人暮らし用の洗濯機として、ポイントになる部分を抜き出して上記2機種の比較表を作成しました。
タテ式ES-TX5F-S | ドラム式 ES-S7G | |
---|---|---|
洗濯容量 | 洗濯・脱水:5.5kg 乾燥:3.5Kg | 洗濯・脱水:7kg 乾燥:3.5Kg |
運転時間の目安 洗濯〜乾燥 | 320分 | 170分 |
運転コスト 洗濯〜乾燥 | 91.1円/回 | 76.2円/回 |
運転音の大きさ | 洗濯:40dB 脱水:46dB 乾燥:47dB | 洗濯:24dB 脱水:39dB 乾燥:36dB |
本体サイズ (幅x奥行x高) | 565×590×985mm | 640×600×1,039mm |
洗濯容量の比較
ドラム式の方の洗濯容量は7Kgでタテ式の約1.3倍ほどですが、乾燥容量は3.5Kgで同じです。
一人暮らしの人が1日で出す洗濯物の量は多くても約2kgですので、両機種とも2日分をまとめて洗濯から乾燥までを一気にできます。
運転コストの比較
運転コスト(カタログ値)はドラム式の方が安く、4年間毎日洗濯した場合21,754円の差がつきます。
両機種とも1回のコストは100円未満なので、コインランドリーを使うよりも安く済みます。
電気と水を使わないドラム式は地球環境に与える負荷も少なく、エコであるとも言えます。
運転時間・運転音の大きさがだいぶ違う
運転時間と運転音に大きな差が見られます。タテ式で洗濯から乾燥終了まで約5時間もかかります。
しかもタテ式は運転音が大きいため、長時間騒音を出し続けることになります。
オススメ2機種の購入時の注意点と価格情報
洗濯機をネット通販で購入する時の注意点
ネット通販で洗濯機を購入すると、店頭での販売よりも安く購入できます。
しかし、通販サイトによっては「軒先渡し」といって、玄関までしか運んでくれない場合があります。エレベータがない場合は、最悪1階で商品を渡されるケースもあります。
もっとも、一人暮らし用家電なので、男性なら一人で運べます。少しだけ気合いが必要ですが・・
洗濯機の設置は水平に据え、給水・排水の接続とアース線の接続だけですが、配管接続に不備がある場合、水漏れで下の階に迷惑をかけるかもしれません。
なので、自信のない人は据付設置をやってくれる通販サイトでの購入をオススメします。
ドラム式ES-S7Gの価格情報
洗濯がめんどくさいとは言わせない。
究極の時短アイテムはこれ!
シャープ
ES-S7G-W□※
※□には扉開き方向の型番が入ります(後述)
シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 ES-S7G-WL
※上記Amazonへのリンクです。
※写真をタップするとAmazonの該当ページが別タブで開きます。
商品の詳細は販売先をご確認ください。
ポイント
オススメ理由
注意
ES-S7G-WLとES-S7G-WRという型番があり注意が必要です。赤字の部分のLとRが扉の開閉方向に該当します。(Lは左開き)
価格と購入情報
実売価格帯
9万円台〜
価格調査日:2023/1/11
※送料は考慮していません。
※価格は常に変動します、下のボタンでご確認ください(別タブで開きます)
↓右開き 型番末尾:WR
↓右開き 型番末尾:WR
タテ式ES-TX5E-Sの価格情報
安い機種だけどコストと時間がかかります。
ノーマル洗濯機よりは良いんじゃないですか?
シャープ
ES-TX5F-S
シャープ タテ型洗濯乾燥機ES-TX5F-S
※上記Amazonへのリンクです。
※写真をタップするとAmazonの該当ページが別タブで開きます。
商品の詳細は販売先をご確認ください。
価格と購入情報
実売価格帯
5万円台〜
価格調査日:2023/1/11
※送料は考慮していません。
※価格は常に変動します、下のボタンでご確認ください(別タブで開きます)