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転職保証付きプログラミングスクールのメリット・デメリット・コース比較

初心者OKの転職保証付きプログラミングスクールのメリット・デメリット・比較
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プログラミング学んでITエンジニアに転職したいけど、本当に転職できるか不安だよ・・

社会人けんた
社会人けんた
先生
先生

プログラミング未経験者でも、プログラミングスクールの転職保証付きコースで学べばITエンジニアへ転職成功率が高まるはずです。

プログラミングスクールの転職保証とは?

転職保証コースは、転職できなかった場合に授業料を返金するというコースです。ただし、返金を受けるためにはスクールが決めた条件を満たしている必要があります。

その返金条件っていうのが大変そうなんだよね・・

社会人けんた
社会人けんた
先生
先生

では、その返金条件等を含め、転職保証コースのメリットとデメリット2つの観点から解説しましょう。

転職保証コースの特徴とメリット

一般的に転職保証コースでは下記の3つのメリットがあると考えられます。

メリット

  1. 転職活動のサポートが手厚い
  2. 転職成功率が高い
  3. 国からの給付金をもらえるコースが多い。

メリット① 転職活動のサポートが手厚い

転職保証コースでは模擬面接も回数無制限でできる場合もある
転職保証コースでは模擬面接を回数無制限で行える場合もある

転職保証コースの最大の特徴は転職活動に関わるサポートが充実していることです。

ITエンジニアへの転職を確実に成功させるには、プログラミングスキルの習得をしただけでは不十分です。

転職保証コースでは、初歩的な「求人の探し方、見方」から面接対策や書類添削までを経験豊かなキャリアアドバイザーが寄り添って指導してくれます。

なので、面接試験に自信のない方や初めての転職の方には心強いかと思います。

さらに、求人の紹介もしてくれるので楽な転職活動を展開できます。

プログラミングできても面接に合格しなきゃダメだもんね・・
初めてだから不安だし、どうしたらいいんだろう?

社会人けんた
社会人けんた
先生
先生

例えば面接でのアピールポイントは一人で考えるのではなく、プロにアドバイスしてもらえるので安心できます。
それを踏まえた面接練習もあれば効果絶大です。

メリット② 転職成功率が高い

プログラミングスクールの転職保証コースは一般的に転職成功率が高い

受講者を転職成功に導かなければ、授業料は返金となってしまうので、スクールも必死でサポートします。

転職成功率がほぼ100%というスクールも珍しくはありません。

メリット③ 国からの給付金をもらえるコースが多い。

経済産業省リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業または厚生労働省専門実践教育訓練給付制度を利用して給付金を受け取ることが可能なことが多い

ほとんどのスクールの転職保証コースは国からの給付金を受けられる対象コースに指定されています。

受講料金の最大70%も戻ってくるので、金銭的負担は大幅に減少します。

さらに、各スクールが独自に行なっている割引制度を併用することにより、一般的なコースの料金と同等、またはそれを下回る水準まで安くなることがあります。

転職保証コースのデメリット

デメリット

  1. 給付金を使っても、受講開始時にまとまったお金が必要
  2. 後戻りできないかもしれない
  3. 転職保証を受けるには条件をクリアする必要がある

デメリット① 給付金を使っても、受講開始時にまとまったお金が必要

給付金を使わないと非常に高額。給付金を使ってもある程度の出費は覚悟する必要がある

給付金はすぐにもらえず、入校時に正規の金額を全額またはローンで支払う必要があります。

実際に給付金を受け取れるのは、給付金の種類によりますが、「受講終了後」「受講開始から6ヶ月後」「就職後」「就職の1年後」のいずれかになります。

なので、とりあえずまとまった金額のお金が必要となります。

デメリット② 後戻りできないかもしれない

プログラミングが合わないと感じても、お金を払っていたり、給付金を申し込んでいるとやめるのに躊躇する

給付金を申し込んだり、高額な学費を支払ってしまったりすれば、簡単に学習を止めることはできないのではないでしょうか?

辛くても最後までやり切る必要があります。給付金を全額もらうためには就職する必要もあります。

プログラミングはそれほど簡単ではありませんし、PCの前にずっと座って作業する辛さがあります。

世の中にはプログラミングが合わないという人が一定数いるのも事実。

「どうせ転職するなら将来有望で高給取りになれるプログラマーが良い」といった安易な考えだけでは危険です。

なので、事前に無料体験するとか無料カウンセリングでよく相談することが大切です。

デメリット③ 転職保証を受けるには条件をクリアする必要がある

転職保証を受けるには各スクールの規定をクリアする必要がある

転職保証の条件は各スクールで多少の違いはありますが、一言で言い表せば・・

「勉強も転職活動もサボらず、言われたことはきちんとやりなさい」と言えそうです。

まあ、当たり前のことなんですが・・。

毎日3時間くらいはプログラミングの勉強に費やす必要があります。

働きながらこれをやろうとすると結構難しかったりします。

後で保証が効かないとなら内容とならないように、転職保証の細かいルールは各スクールに聞いておきましょう。

また、年齢など受講すること自体に制限がある場合があり、だれでも受講できるとは限りません。

MEMO:無料カウンセリングで聞くべきこと

上記までを踏まえて、無料カウンセリングで聞いておいた方が良い項目を挙げます。

  • 給付金の詳細
  • プログラミングが自分に合いそうか?
  • 転職保証のルール
先生
先生

無料カウンセリングはキャリア形成を考える上でも有意義なので是非受けましょう。

プログラミングスクール5校の転職保証コース比較

転職保証コースの比較は下記の5つがポイントとなります。

なお、講師の質は受講者のバックグラウンドや感じ方で評価が異なってくるので比較不能です。

これを確認するためには、無料カウンセリングや無料体験を通してあなたの感覚で評価する必要があるでしょう。

比較のポイント

  1. 学べる開発言語の種類
  2. 学習期間(転職までの期間)
  3. 入学金・授業料・給付金の有無と種類
  4. 働きながら学習できるか
  5. 年齢制限
先生
先生

上記5つについて比較と解説をしていきます。

転職保証コース比較 1 学べる開発言語の比較

表:学べる開発言語の比較
スクール名
コース名
開発言語
サムライエンジニア
-Webエンジニア転職保証コース
Ruby、JAVA、Python、PHPのいずれか
テックキャンプ
-エンジニア転職コース
Ruby
テックアカデミー
-エンジニア転職保証コース
JAVA
DMM WEBCAMP
-エンジニア転職短期集中コース
Ruby
ポテパンキャンプ
-Railsキャリアコース
Ruby

ポイント

  • 全てのコースがWebアプリ開発について学ぶ。
  • 学ぶ開発言語で転職後のキャリアパスが変わるため要検討
  • 開発言語選びで迷っているなら、取り扱い開発言語が多いサムライエンジニアの無料キャリアカウンセリングで相談すると良い。

どのスクールの転職保証コースもWebアプリを学ぶカリキュラムとなっています。

これはWebアプリ開発エンジニアの需要が多く、求人が多いためです。

習得難易度はRubyがもっとも簡単ですが、それだけで安易にRubyを学ぶと決めない方が良いでしょう。

例えばJAVAはWebアプリ以外にスマホアプリ、デスクトップアプリなども開発でき、汎用性が高いのが特徴です。

そのためJAVAを選べば、将来的にWebアプリ開発以外の開発に再転職する道も開けます。

JAVA良さそうだけど難しいんでしょ?

社会人けんた
社会人けんた
先生
先生

難しいと言っても、学びきれないというレベルではありません。そのためのスクールですから安心して学びましょう。

はじめてオンラインでプログラミングを学ぶ方は、テックアカデミーで無料体験ができます。こちらは、名前とメールアドレスの登録のみですぐ体験できます。

そして、その後電話等による勧誘はありません(電話番号入力しないから)。

また、開発言語やキャリアパスに悩んでいる場合は、取り扱い開発言語の種類が多いサムライエンジニアの無料カウンセリングで相談すると良いでしょう。

転職保証コース比較 2 学習期間の比較

表:学習期間の比較
スクール名
コース名
学習期間
サムライエンジニア
-Webエンジニア転職保証コース
4ヶ月・6ヶ月
テックキャンプ
-エンジニア転職コース
2.5ヶ月〜
テックアカデミー
-エンジニア転職保証コース
4ヶ月
DMM WEBCAMP
-エンジニア転職短期集中コース
3ヶ月
ポテパンキャンプ
-Railsキャリアコース
5ヶ月

Webアプリ開発は開発言語だけでなく、データベース(SQL)、GitHub、サーバー(Linux)などについても学ぶ必要があります。

ようするに、覚えることが多くあります(多いだけでそれほど難しくないけど)。

なので、働きながら学ぼうとすると4ヶ月でマスターするのは結構しんどいはずです。

テックキャンプの最短2.5ヶ月というのは、毎日12時間×週5日というハードなスケジュールで学んだ場合で、働いていない人のためのコースです。

また、DMM WEBCAMPの3ヶ月というコースも同じです。

先生
先生

時間に余裕を持つ方が、オリジナルアプリやポートフォリオ制作に時間をかけられます。

転職保証コース比較 3 入学金・授業料・給付金の比較

各スクールの料金を下表で比較しますが、2023年9月25日現在の価格となっています。

価格は定期的に改定されますので、各公式サイトでご確認ください。

表:入学金・授業料の比較
スクール名
コース名
入学金(込)授業料(込)
サムライエンジニア
-Webエンジニア転職保証コース
99,000円594,000円(16週プラン)
781,000円(24週プラン)
テックキャンプ
-エンジニア転職コース
なし657,800円(短期集中スタイル)※
877,800円(夜間・休日スタイル)※
テックアカデミー
-エンジニア転職保証コース
なし547,800円
DMM WEBCAMP
-エンジニア転職短期集中コース
なし690,800円
ポテパンキャンプ
-Railsキャリアコース
なし440,000円

※なお、テックキャンプについては通学制コースとオンラインコースがありますが、オンラインコースの価格を表示しています。

先生
先生

正直、どこも高いです・・。

先生
先生

ですが、給付金制度を使えば、通常のコースと同じ水準まで負担は減ります。

表:給付金の種類と実質負担費用の比較(最大受給した場合)
スクール名
コース名
給付金の種類実質的な費用(込)
サムライエンジニア
-Webエンジニア転職保証コース
リスキリングを通じた
キャリアアップ支援事業
207,900円(16週プラン)
320,000円(24週プラン)
テックキャンプ
-エンジニア転職コース
専門実践教育訓練給付制度197,340円※
317,800円※
テックアカデミー
-エンジニア転職保証コース
専門実践教育訓練給付制度164,340円
リスキリングを通じた
キャリアアップ支援事業
199,200円
DMM WEBCAMP
-エンジニア転職短期集中コース
対象外690,800円
ポテパンキャンプ
-Railsキャリアコース
リスキリングを通じた
キャリアアップ支援事業
160,000円

※なお、テックキャンプについては通学制コースとオンラインコースがありますが、オンラインコースの価格を表示しています。

DMM WEBCAMP以外のコースでは給付金を受けることができます。

給付金の種類はリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業、専門実践教育訓練給付制度の2種類がありますが、受給条件が緩いのはリスキリングの方です。

ただし、専門実践教育訓練給付制度はスクールが認定を受けるハードルが高いので、質の確保は確実であると考えられます(厳しい審査を通っている)。

(専門実践教育訓練給付制度は歴史も古い)

どちらの給付制度が自分に合っているか確かめたい場合、両方の認定を受けているテックアカデミーエンジニア転職保証コースの無料カウンセリングで聞いてみると良いでしょう。

転職保証コース比較 4 働きながら学習できるかの比較

表:働きながら学べるかの比較
スクール名
コース名
働きながら学べるか?
サムライエンジニア
-Webエンジニア転職保証コース
テックキャンプ
-エンジニア転職コース
短期集中スタイル→×
夜間・休日スタイル→○
テックアカデミー
-エンジニア転職保証コース
DMM WEBCAMP
-エンジニア転職短期集中コース
×
ポテパンキャンプ
-Railsキャリアコース

DMM WEBCAMPとテックキャンプ短期集中スタイル以外は働きながら学ぶことができます。

オンライン学習なので、自分の好きな時間を使って学ぶことができます。

また、各スクールのメンタリングではそれを踏まえた学習スケジュールの調整や相談を行ってくれます。

転職保証コース比較 5 年齢制限の比較

表:年齢制限(上限)の比較 学習終了時の年齢です。
スクール名
コース名
年齢制限
サムライエンジニア
-Webエンジニア転職保証コース
31歳以下
テックキャンプ
-エンジニア転職コース
39歳以下
テックアカデミー
-エンジニア転職保証コース
32歳以下
DMM WEBCAMP
-エンジニア転職短期集中コース
29歳以下
ポテパンキャンプ
-Railsキャリアコース
29歳以下

一般的に、未経験からITエンジニアへの転職は、30歳前後が限界と言われています。

転職保証する各コースも上表のように30歳前後までが保証の条件となっていますが、テックキャンプだけが30代全般をカバーしています。

全体比較表とまとめ

先生
先生

上記までで比較した項目を一つの表にまとめました。

比較のまとめ表。実質的な料金は給付金を最大受給した場合の金額。
スクール名
コース名
学べる開発言語年齢制限学習期間実質的な費用(込)働きながら学べる?
サムライエンジニア
-Webエンジニア転職保証コース
Ruby、JAVA、Python、PHPのいずれか31歳以下4ヶ月(16週プラン)207,900円OK
6ヶ月(24週プラン)320,000円
テックキャンプ
-エンジニア転職コース
Ruby39歳以下2.5ヶ月(短期集中スタイル)197,340円NG
6ヶ月(休日夜間スタイル)317,800円OK
テックアカデミー
-エンジニア転職保証コース
JAVA32歳以下4ヶ月164,340円OK
199,200円
DMM WEBCAMP
-エンジニア転職短期集中コース
Ruby29歳以下3ヶ月690,800円NG
ポテパンキャンプ
-Railsキャリアコース
Ruby29歳以下5ヶ月160,000円OK

※テックキャンプは通学生コースもある。ここで示すのはオンラインコースのみ。通学生コースは若干価格が上がります。

転職保証コース選びのまとめとポイント

開発言語選びは慎重に

学ぶ開発言語で将来の方向性が決まります。習得難易度で開発言語を決めるのは後悔します。

少しでも迷いがあるななら、取り扱い開発言語の種類が多いサムライエンジニアの無料カウンセリングで開発言語の相談をしましょう。

相談したからといって、入会しなければならないわけでもなく、しつこいセールスもありませんから安心して相談しましょう。

外部リンク
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コスパで選ぶなら

価格面で選べばテックアカデミーエンジニア転職保証コースポテパンキャンプRailsキャリアコースになります。

習得難易度はJAVA(難)、Ruby(易)となりますが、難しいJAVAを格安で学べると考えればテックアカデミーの方がコスパが良いと言えます(しかも転職保証付き)。

テックアカデミーは歴史も古く、受講者数No1の実績もある特におすすめのスクールです。

JAVAではありませんがプログラミング学習のオンライン無料体験もできるので試してみてはいかがでしょうか?

外部リンク
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年齢制限に注意

未経験・異業種からの転職は20代までというのがITエンジニアでは一般的です。

転職保証のコースでも20代が条件になっていることが多い中、テックキャンプだけが30歳代全般をカバーしています。

30代でもITエンジニアに転身したいという方はテックキャンプで無料相談してみましょう。

外部リンク
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冷静・確実な判断をしよう

給付金を申し込んで、「やっぱりやめた・・」ということになると高い授業料になってしまいます。

そうならないためにも必ず無料カウンセリングや説明会を聞いてよく考えましょう。

無料カウンセリングでは、一般論ではなく、あなた自身のことについて相談できるチャンスですから利用しない手はありません。

どこの無料カウンセリングが良いか迷っているのであれば、サムライエンジニアテックアカデミーが良いでしょう。

この2校は業界大手で学べるスキルも豊富なのであなたに合う何かが見つかるかもしれません。

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